狂走情死考,サイケデリック,60年代,ロック,名盤" /> 狂走情死考([映画・美術・本]邦画)の回。" />
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先日、レンタル屋で「ピンクの巨匠」若松孝二監督作品の何を借りるかで悩んでいたら、最高傑作との紹介文があったのでコレを借りた。
ゆけゆけ二度目の処女 (1969)
輪姦される少女と、傍観する少年の、殺人と自殺。死にいたるラブストーリー。
詩的かつ叙情的で、当時の世相と思想を表したであろう内容は、あの時代が好きなヒトにとっては傑作かもしれませんが、若松作品には、より印象的で感動的な傑作があります。
狂走情死考 (1969)
60年代の若松作品は、5作品程度しか鑑賞していませんが、コレは良かった。
全共闘所属の学生が、義姉と織り成す愛の逃避行。
全編通して響く女性のすすり泣きが、圧倒的なカタルシスをもたらしてくれます。
曽我部恵一が、「青春狂走曲」としてオマージュを捧げているのにも納得。
これぞ傑作であります。