ハプニング・ポップス (クニ河内),サイケデリック,60年代,ロック,名盤" /> ハプニング・ポップス (クニ河内)([日本サイケ]グループ・サウンズ)の回。" />
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この昭和元禄なタイトルに、おサイケ・ジャケット。レコ屋のニュー・エイジ、イージーリスニングの棚で見かけ思わず手にとる。帯を見てビックリ、クニ河内。
ハプニング・ポップス
ハプニング・ポップス’68 (1968)
クニ河内の編曲能力が買われて制作されたカバー曲集。ビートルズ、ストーンズにモンキーズ、名曲ずらり、が、マイノリティの私は原曲を余り知りません。世はビートルズ・リマスター狂騒の最中、図らずしも、こんな私も再発盤越しにビートルズを楽しんでいます。
それにしても、インスト曲のみの透明感、爽やかさ、ジャケットのインパクトが嘘みたい。原曲のPOPさも、もちろん充分なのだろうが、クニ河内が持つ純度の高い音楽性と大衆性がハプニング。(三味線やファズの音色が極自然に織り込まれているのが、如何にもクニ・マジック。)
このアルバムを聴いていたところ、家内から「貴方の聴く音楽の中で一番聴き易くて好き」と高評価、なのは良いのだが、逆に普段の私の好み(CANやエンケン、ジョナサン・リッチマン)についてはどうなの?訝しんで、腰が砕ける。「このヒトのアルバムは、全て集めると良いよ」とまで言われ、”切狂言”や”僕の声が聴こえるかい”、”歌えなくなる前に”も同じヒトなんですけど、とそっと呟く。クニ河内の魅力には、内向性の強い歌詞と、変態性があることも忘れてはならない。
クニ河内のソロ作は一通り所有していますが、ハプニングス・フォーは一枚も所有していなかったのでこれから蒐集します。(お墨付きも得たことだし)