ミュージックマガジン 1986年サイケ特集,サイケデリック,60年代,ロック,名盤" /> ミュージックマガジン 1986年サイケ特集([映画・美術・本]ガイドブック)の回。" />
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先日、引越し先が決まり、来月には5年ほど住み慣れた地域から少し離れることになった。 それが理由で購入した雑誌のバックナンバー
MUSIC MAGAZINE 1986年12月号
特集:いままたサイケが新しい
サイケデリックの定番ディスクガイド(日本語)といえば、このブログでもふんだんに参考にさせていただいているレコードコレクターズ”サイケデリックの狂乱”だが、2002年での特集。サイケデリック最盛期は1960年後半。その間を埋めていたのが、このミュージックマガジンでの特集であったらしい。
15頁ほどの一特集だが、3篇のコラムによる構成で中身は充実。
先ずは、60年代サイケの文化的背景紹介。LSD流行と紐づけたサイケ文化論。他でも読める内容だが、基本をしっかり押さえています。(当時はこれも貴重だったのだろうか?)
続いて、当時(80年代)のサイケミュージック紹介。当時は、サイケ・リヴァイバルが盛んだったようだが、知らないバンドばかり。私が無知なだけかもしれないが、ネオ・GSの盛り上がりを振り返っているようで、ちょっと淋しい。
そして最後に控えるのが、モダーン・ミュージックの店長による隠れ名盤紹介。これが読み所。当時は今以上に珍品であったろうサイケ名盤ずらり(なにせシルバー・アップルズが未再発だったらしい!)。レココレの圧縮版。個人的には、13th Floor Elevatorsとテキサスサイケ周辺に触れていることや、CAN,FAUSTのジャーマンロックへの文脈に繋げる解釈が嬉しい。
サイケ好きは抑えておきましょう。
さて、引越しを理由にこのバックナンバーを購入した訳は、近所の居酒屋にこの雑誌があったから。
ごくたまに会社帰りに一呑みする店、古本ぎっしりの本棚に囲まれた店内で、腰掛けたそばにあったのがコレ。その店を訪れるのは決まって終電後の疲労感で、そんなときに隅々までサイケ紹介文を熟読なんて無理。数ヶ月に一度、ちょびりちょびりと眺めていましたが、全てを読みきる前に引っ越すことに。他ではなかなか出逢えないので入手することにした次第。
レココレのサイケ特集もそうだが、このMusic Magazineも今では中々読めないと思うので、読みたい方は東高円寺付近の呑み屋を探してみるといいでしょう。がんばって!