薔薇の葬列,サイケデリック,60年代,ロック,名盤" /> 薔薇の葬列([映画・美術・本]邦画)の回。" />
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ピーター主演の映画が再上映されている。昭和元禄ゲイMOVIE。
薔薇門が衝撃だった私は、同じ期待を旨に映画館へ足を運びました。
(そういえば、”鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?”の問いかけは、寺山修二の”毛皮のマリー”でも重要な一節ですね。美醜のジレンマが当時のゲイ世界に対する関心の共通項目なのでしょうか。)
薔薇の葬列 (1969)
監督:松本俊夫
劇場のビラにて、監督が”ドグラマグラ”の監督だと気づく。
映画版ドグラマグラ、鑑賞したものの、内容が全く思い出せない私は、そのとき、爆睡を覚悟しましたが、ところがどっこい、素晴らしい内容。オモチロかったです。
時系列と、彼岸(物語内部と撮影側と)が入り混じる眩暈は、昭和アングラならではの構成ですが、不条理、難解になりすぎることなく刺激的。良かったなあ。
出演者の大半が、素人役者のゲイ・ヴォイスで、これまた薔薇門好きは見逃せません。
ただ、オープニングで特別出演者のテロップに気づいてしまうと、ラストの一つの落ちが容易に予測できてしまうので、そこは敢えて見なかったふりをするのが、正しい鑑賞方法です。