サイケデリック,60年代,ロック,名盤" /> " />
サイケデリック帳 HOME > 2010年07月の記事
ディスクユニオンにてCANの前身バンドの作品を見つける。前回の”AGILOK & BLUBBO”の期待ハズレ感がよみがえり、少し躊躇したものの、そこはそれ、ファンなら買ってしまうでしょう。
IRMIN SCHMIDT & INNERSPACE
Kamasutra (1969)
”AGILOK & BLUBBO”と同じくINNERSPACE名義(イルミン・シュミットの名を冠しているが)。また、B級(C級エロ?)映画のサウンドトラックというのも同様で、ブックレットには、抱擁写真の他、インド版道祖神(乱交石像)写真が散りばめられ、とても怪しく高まる失望感。
が、再生してみると、それは正しくCANでした。
物静かなオリエンタル調ではあるものの、”Delay 1968”にも収録されているマルコム・ムーニーのシャウト曲もあって、リズム、メロディ、雑食系の高揚感に満足&嬉しくなってしまう。
CANファンは買いです。
Other
テキサスサイケ・レーベル、"Interational Artists"のオムニバス。
Epitaph for a Legend (1980)
13th Floor Elevatorsや、Red Crayoraの貴重音源が収録の他、テキサスのヘロヘロ・ガレージ・サイケが堪能できる。ちょっと腰が砕けそうな、ユルいリズムとギターが魅力。
個人的に注目なのは、涙目サイケ"Lost And Found"の1曲。躁なビートに、病室で白衣で歌う痩身を思わせる精神疾患な歌声。Lost&Foundのオリジナル・アルバムのどの曲よりも、こっちのほうがイカシてるぞ!
サイケ・ガレージなコンピものといえば"nuggets"かもしれませんが、私はこちらをオススメしたい。