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ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー



ロッキー・ホラー・ショー

ロッキーホラーショー

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先月末にテレビを購入。エコポイント対象切替を目前に、我が家の14インチ・テレビデオとさようなら。

大きく鮮明なディスプレイで初めて鑑賞する映画(DVD)は、洗濯の片手間に何も考えずに楽しめるのが良くて、選んだのはエンターテイメント。

The Rocky Horror Picture Show (1975)
監督:ジム・シャーマン

日曜の昼下りに洗濯物をたたみながらでも楽しめるが、この映画こそ劇場で鑑賞すべきものだなあ、とシミジミ思いながらパンツをたたむ。
昔々、小さな小さな映画館のレイトショー、熱烈なファンによる狂宴を手を叩いて楽しんだタイムワープな想い出。

一度は体験したほうが良いと思うよ。
参加方法は事前に調べておくのが吉です。

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砂丘



ZABRISKIE POINT

砂丘

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知人から借りて鑑賞。ビデオテープ。

砂丘 (1970)
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ

学生運動盛んな時代。鬱屈を抱えた口下手な青年と、屈託のなさそうな娘の逃避行。青年の衝動は社会を変えられないけど、疑問を持たなかった娘に確かな変化を及ぼす。
そんな青春ロードムービー。

中身は薄い。
風景美と爽やかな白昼夢、ピンクフロイドによる音楽が綺麗ですが、カフェで流れる映像として楽しむ類のもので、じっくりと鑑賞して何が得られるかというと・・・

なお、VHSのキャッチコピーは”70年代とサイケデリックな愛の幻想”として、ヒッピー、サイケを売りにしていますが、幻想は兎も角、サイケじゃないです。日本では少し前まで70年代のスタイルをサイケデリックと解釈するむきが多かったようですが、ちょっと違いますね。
DVDの解説からは、”サイケ”の文字は消えているようです。

夢のチョコレート工場



Willy Wonka & the Chocolate Factory

夢のチョコレート工場

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先日、土曜の夜にバレンタイン関連イベント、小さなチョコレート屋での上映会。チョコ・ファンタジーを楽しむ週末の夜。

夢のチョコレート工場 (1971)
監督:メル・スチュワート

数年前にティム・バートン監督によりリメイクされたアレである。チープ・サイケデリックなテイストで有名な名作。

リメイク版は劇場鑑賞したが、こちらは初見。
ジョニー・デップ主演のほうは単調な展開に途中で腰が痛くなったが、ジーン・ワイルダー主演のこちらは、6畳程度の室内でのプロジェクターDVD映写という環境にも関わらず飽きることなく楽しむ。ほぼ同じストーリー展開にも関わらず。

CGによる完璧さよりも、無理やり感の漂うアナログさに心弾んでしまうのは、マイノリティ嗜好だからという訳では決してあるまい。
多人数の小人が演じるオレンジの顔したウンパ・ルンパにトラウマを覚えたという意見もあるが、全然。ラブリーだと思うよ。
ワンカ氏の屈託を全く反映させない演出も、トリップ感を増幅。

ウンパ、ルンパ、と口ずさんで帰宅。酒が呑みたくなって酩酊。

地下鉄のザジ



ZAZIE
dans le métro

地下鉄のザジ

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映画を鑑賞するときは、極力、前情報を得ないようにしています。監督、出演者は兎も角として、内容についてはシャットアウト。まっさらで味わってこそ感激も深くなるはず。

この古典的名作映画についても、ヌーヴェルヴァーグ名監督の代表作 という知識のみで挑みました。
映画誕生50周年によるリヴァイバル上映。

地下鉄のザジ (1960)
ルイ・マル監督

そのタイトルと、可愛らしい女の子とポップなポスターから、勝手に暖かなホームドラマのイメージを持っていたが、最初から最後まで一貫したドタバタコメディ。
当時としては画期的であったろう実験的な映像の連続と、気持ちの良い構図とリズム。ストーリーは、ほぼ無し、テンポのみで突っ切る。狂躁クライマックス。

ストーリーが無いためヒトによっては爆睡必至ですが(私自身、寝不足で鑑賞したため、前半に少し寝入りました。反省)、オモチロかったです。ヌーヴェルバーグ系作品の中では、かなり好きな作品。
私の中では、そのシュールさとテンポから”ひなぎく”と同じ箱に整理されました。

ヌーヴェル・バーグ系作家作品

女は女である



女は女である

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先週、渋谷にゴダールを観にいきました。

ゴダールといえば、映画好きなら経験していないと恥ずかしい印象。学生時代、周囲に映画好きが多かったが、上映があると猫も杓子も急いで観にいく。ヨーロッパ映画好きは勿論、ハリウッド好きも、ゾンビ好きも、特撮好きも、みんな”ゴダールでしょ”と口を揃える。
マイノリティな私は、当時はアンチ・フランス、そもそも彼らに比べて映画好きではなかったので圏外でした。
ゴダール映画を体験するのは、完全に寝入ったSF映画”アルファビル”に続いて2本目。ようやく、私も”映画好き”と胸を張れるのでしょうか?

鑑賞作は、(睡眠誘発のアルファビルと違って)面白いよ、とお勧めされた名作。

Une femme est une femme (1961)
監督:ジャン=リュック・ゴダール

ヌーヴェルヴァーグの旗手によるミュージカル映画と聞いて、想定したのはジャック・ドゥミ"ロシュフォールの恋人たち"のような 華やかさ と 軽快さ 、でしたが、別もの。
美形でお洒落な恋人による、若さゆえの、他愛無く、下らなくも、愛らしい(のだと思います)痴話喧嘩。コミカルなやり取りが最高!とは、お勧めしていただいた女性の弁。(女性ってゴダール好きですよね。)
確かに、当時は斬新であったろう、微妙なテンポの会話、途切れがちなBGM、モノローグのリズムなど、独特な演出。"ロシュフォールの恋人たち"のような正統なミュージカルではなく、やはり、アルファビルと同じリズム。
・・寝ずに観ましたよ。

また、アンナ・カリーナの美形、流麗なスタイル、ファッションも見所の一つなのですが、私には、アイラインのメイクがちょっとキツくて、アルファビルでの彼女のほうが魅力的に写りました。

まあ、今後も機会があればゴダールを観ると思います、よ。

ヌーヴェル・バーグ系作家作品

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プロフィール
うちんこ

1970年代後半生まれの、うちんこです。60年代、70年代の、洋の東西関係なくサイケデリックな音楽、映画を好むマイノリティです。

うちんこのサイト:千馬堂

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