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A Cid Symphony

サイケとはなんぞや。
つかみどころのなさ、というのも非常に大きな要素の一つと言えましょう。

Ernie Fischbach and Charles Ewing
A Cid Symphony (1967)

Silver Applesにハマっていたころ、同じような音を求めてレコードコレークターズ、サイケ特集における”エクスペリメンタル/アバンギャルド”の項(Silver Apllesはここに分類)を眺めて購入したのが、このアルバム。レビューにおいては、”疑似エスニック・フォーク集”と紹介されており、SilverApplesな音、エレクトロニクスな感じでエスニックなのか!と思い込み、期待に胸膨らませた私は、迷わず購入。
が、いざ聞いてみると、真性フォーキー。エレクトロニクスなテイスト、ゼロ!

どうもね。Silver Applesとの共通要素は、ただエクスペリメンタルという面のみみたい。シタール、ヨーデル、牧歌的、民俗音楽万歳!サイケデリックの懐の深さ、しみじみと感じ入る。

ちなみに、このアルバム、どこぞの農業大学生による卒業制作らしい。どういう卒業制作だ!凄いなそれは。(でも、情報源を全く思い出せないので、私の思い込み、勘違いかも。信じないで。)
確かに、唐突に農耕機器のような音が響いたり、曲に混じるノイズの向こうに飼料の匂い、馬糞臭が漂う。牧場の農具小屋で藁まみれで演奏する学生たちの姿が鮮明。
うーん、オーガニック。

レコードコレクターズ・サイケ特集掲載
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プロフィール
うちんこ

1970年代後半生まれの、うちんこです。60年代、70年代の、洋の東西関係なくサイケデリックな音楽、映画を好むマイノリティです。

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