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SHAGGS’OWN THING(シャッグス)



SHAGGS’OWN THING

SHAGGS’OWN THING(シャッグス)

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新しい職場で2週間が過ぎて。まだ本格的な実戦ではなく、穏やかに定時帰宅の日々だが、多くの初対面の方との社交。休日のリラックスが嬉しい。
心安らげる曲で休養。

SHAGGS
SHAGGS’OWN THING (1975)

あのシャッグスの2nd。
ひっくり返るようなタドタドしさに恐怖した”Philosophy of the World”と比べると随分落ち着いた感。1stから6年後の録音とあり、演奏の(そこそこの)上達と共に、焦燥感はスローに、でも本質は変わらずに。
インパクト大のストレンジさ(ルックスと活動背景含め)に目を奪われてしまうのは仕方無いが、その愛くるしさを楽しみたい。

また、フランク・ザッパによる評価がクローズアップされがちだが、確かジョナサン・リッチマンもこの愛らしいガールズ・バンドに敬愛のコメントを寄せていたはず。
ジョナサン・リッチマンに多幸感を得る方は、きっと愛聴できるでしょう。
安らぐなぁ・・

余談だが、ゆらゆら帝国の”Yesterday Once More”のカバーは、空虚なスウィートさが素晴らしかったが、元はカーペンターズによるオリジナルではなく、この”SHAGGS’OWN THING ”収録のカバー曲だと思う。きっと。

★★★
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Out of the Bachs



Bachs /
Out of the Bachs

Out of the Bachs

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Bachs
Out of the Bachs (1968)

理解不能なタイトルに輪をかけて不思議なジャケット、レコ屋のサイケコーナーで見かけて興味本位で購入。
チープな音質は兎も角、拙く青臭いパンク曲、ちょっと好みと違い当時の気分ともあわず、余り聴いていなかった。ガレージパンクのマニア盤。

引っ越し後の棚整理で久々に聴いてみると、意外と聴ける。注目すべきは、ゆったりテンポのフォークテイストに飾りの無いヴォーカル。特に11曲目、良い。
ガレージだけでなく、アシッド・フォーク好きにも聴いて欲しい。シド・バレット好きにもいけるんじゃないでしょうか。

レコードコレクターズ・サイケ特集掲載

Hunger



Strictly From Hunger

Strictly From Hunger!
↓コレがこんなことに・・
Hunger/The Lost Album

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Hungerといえば、デヴィッド・ボウイ主演の吸血鬼ホラーを想起させる。高校入学したての頃に観たその映画は、あっさり簡潔ながらもパンキッシュでゴシック、雰囲気十分、当然のようにB級テイストだが、それなりに面白かった記憶。(今、詳細を調べると監督はトニー・スコットで、主演がなんとカトリーヌ・ドヌーブ!豪華キャストなのに知名度の低さが悲しい。)
十代半ばの英語苦手で愚鈍な私は、”ハンガー”というカタカナ表記のタイトルの、観終わるまで意味を汲み取れない。変なタイトルと思い眺めて、鑑賞後に意味に気づき、己の英語力は棚上げ、”もっとマシな邦題つけろ、馬鹿。ハンガーといったら武田鉄也だろ・・”と呟く。

そんなことを思い出したのは、同名タイトルのサイケ名盤再発盤を購入したからでして・・

Hunger
Strictly From Hunger (1969)

いやあ、ジャケが酷い。未発表音源盤でのジャケらしいが、蠢く人肉ハンバーガーにデカデカと”HUNGER”の文字・・
偶に見かける再発モノでのジャケ変換、欧米人の頭はオカシイんじゃねえの、って呆れる悪趣味ジャケットの典型。似た記憶として思い出されたのが、上のデヴィッド・ボウイの吸血映画、何も考えていないそのまんまなカタカナタイトルなのでした。

それはさておき、中身は良い。アメリカンなヴォーカルと演奏がヘヴィなロックに繋がりそうな思わせぶりだが、程よい冗長さ。オルガン音も魅力の一つ。
ただ、そこはかとなく”いなたい”印象を受けてしまうのは何故だろう。この再発CDは、LPから音を採取したらしく紛れ込むレコード再生のプチプチ音、明らかなノイズ、それらのせいもあるのだろうが、この手のマイノリティな名盤を聴いていると、共通して受ける心象。私にとって、ガレージサイケとは、そういう印象を受ける音のことを指したりします。
これはガレージサイケだと思う。

レコードコレクターズ・サイケ特集掲載

ザ・モダン・ラヴァーズ



The Modern Lovers

モダン・ラヴァーズ

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The Modern Lovers
THE MODERN LOVERS (1976)

元祖パンク、パンクの源流アルバム、という紹介。。よりも、以下のような経歴を聞かされたほうが、グッと来るし、俄然聴きたくなる。

ヴェルヴェットアンダーグラウンドに痺れてギターを手にした少年。デビュー・アルバムは、憧れのジョン・ケイル・プロデュースとなるはずが、彼の陽気な脱力感と肌が合わなかったジョン・ケイルに匙を投げられ、お蔵入り。(3年後に日の目を見たのがこのアルバム)
その後、彼、ジョナサン・リッチマンは陽気なロックンローラーになりました

2nd以降のアルバムのほうが、私は好きだけれども、この作品は確かにベルベッツ臭がして、それでいてジョナサンの声もたまらない。

  1. The Modern Lovers [1976]
  2. Rock'n' Roll With the Modern Lovers [1977]
  3. Live [1977]

Nuggets



Nuggets

Nuggets

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最近は、マニアなサイケ、ガレージものを卒業した気になっていたのですが、必聴盤とされているアルバムが売っていたので、ついつい購入。

Nuggets

60年代後半のサイケ、ガレージバンドによるオムニバス版です。超名盤。

まあ、サイケというよりガレージでしょうか。
この手のコンピものは、どれ聴いても同じような印象を受けます。
要は、洗練されていないチープさが売り。良く言えば、商業化される前の初期衝動。
そのイケテなさが、パンク・スピリッツと解釈されるのも、そりゃ当然。
ガレージ・ファンにとっては、聴き逃せない古典だそうです。

私はね、ガレージ・テイスト好きですが、なんかねえ、最近、それのみだとしんどかったりします。
この冬で30を迎えましたが、年を喰ったということでしょうか。・・・ねぇ。

レコードコレクターズ・サイケ特集掲載

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プロフィール
うちんこ

1970年代後半生まれの、うちんこです。60年代、70年代の、洋の東西関係なくサイケデリックな音楽、映画を好むマイノリティです。

うちんこのサイト:千馬堂

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